SL北びわこ号



2011/02/06



うんちく

SL北びわこ号は、JR西日本が北陸本線米原駅 - 木ノ本駅間にて運行している、蒸気機関車による臨時快速列車です。
滋賀県湖北地域の観光振興と蒸気機関車の動態保存運転を目的とした列車で、1995年(平成7年)8月19日に運転を開始した。









2011年冬のSL北びわこ号は、平成23年1月30日(C56号機)、2月6日(C57号機)、2月13日(C57号機)の3日間です
SLのヘッドマークが、運行ごとで替わるみたいで、今回は「江・浅井三姉妹博覧会」開催記念ヘッドマークを付けて運行しています。


滋賀県のHPからいただいたマークです。




今回の運行は、1日2往復します。











坂田駅〜田村駅




最初の運行が、朝10時過ぎなので少し遅めに名古屋を出発しました。初めての撮影なので、撮影場所を少し探して、撮り鉄が沢山居た小川の堤防沿いで撮影しました。





撮影は、超逆光、霧、曇り空、雪の反射と厳しかったです。考えてみれば、南から北に走るので超逆光になりますよね。



SL北びわこ号 C57号




木ノ本駅から米原駅まで、SLを戻す為に、電車が単機で北上していきました。



電車に牽引されて、SLが米原駅まで戻っていきます。















長浜駅〜虎姫駅



2回目の運行に合わせて、場所を姉川の堤防に変えました。此処は、上り坂なので沢山の蒸気を期待しました。しかし、確かに全速で蒸気状態でしたが、
私のレンズの射程に入る前に、等速運転になり、煙が少ししか出なくなりました。




SL北びわこ号










SLは全般的に超逆光になり、姉川堤防では、雪による露出の狂いが発生して、撮影には大変厳しかったです。RAW画像を駆使して、現像でごまかしました。



SLは、おしまい




おまけ


友人が、この車両はもうすぐ無くなると言ったので、撮影しました。











おしまい