2012/08/25〜26
今年の富士火力は、2日も行かせてもらいました。25日は去年に連れてってもらった方々と一緒に行き、
26日はいつもお世話に成っている方が行けなくなり、入場券が無駄になっても、もったいないと言う事で、譲っていただきました。
総火演に、今年は2回も行けるという大変に幸せな年になりました。
写真は、2日分ありましたが、プログラムに沿って、どちらかの日の良い方の写真を載せました。両日とも晴天でしたので、同日のように見えると思います。
実際は、席の位置が違うので写真のアングルが違います。
始まりです
畑岡地区駐車場に車を止めて、会場まで歩きました。
会場まで、約15分位の上り坂でした。もう一息で会場に到着です。
会場の裏側は、出店が多く出ていて、お弁当とかお土産とかが売られていました。
会場で、演習プログラムをいただきました。
席について、演習の時間を待ちます。
朝に、自衛隊の土木重機を使い、演習場を整地していました。
富士山も演習を見守ります。途中からは、頂上部が雲に隠れ始めました。
日曜日は、防衛大臣も観戦しに来ました。
重火器も、演習開始を待っていました。
演習開始です。
演習プログラムに沿って紹介します。多少違う事があるかもしれませんが、勘弁してください。
遠距離火力
特科火力
203mm自走りゅう弾砲
左から、155mmりゅう弾砲、203mm自走りゅう弾砲、99式自走155mmりゅう弾砲
目標に向けて、発砲を繰り返します。
水平で、弾頭を爆発させたり、富士山の形で、弾頭を爆発させたりしました。
99式自走155mmりゅう弾砲
中距離火力
迫撃砲
88mm迫撃砲
120mm迫撃砲
誘導弾
89式装甲戦闘車が79式対舟艇対戦車誘導弾を発射しています
中距離多目的誘導弾
近距離火力
対戦車障害
ヘリ散布地雷
普通科火力
CH47J
CH47Jから、隊員が降りてきます。
撤収も、少しでも早く行う為に、宙づりでの移動
01式軽対戦車誘導弾を軽装甲機動車から発射します。
96式装輪装甲車
隊員が、小銃、機関銃にて目標を射撃します。
89式装甲戦闘車が目標を射撃します
ヘリ火力
AH−1S
AH−64D
30mm機関砲を射撃しています。砂埃がすごいです。
対空火力
87式自走高射機関砲
戦車火力
74式戦車
90式戦車
10式戦車
空挺降下
前段演習終了
模擬の作戦行動を行い、戦闘の一連の流れを演習展示するというプログラムです。
かなりの迫力でした。
海上自衛隊のP3Cの偵察により、航空自衛隊のF2対地支援戦闘機が、攻撃をすると言う設定で、両航空機が上空を通過していきました。
航空偵察 偵察活動
OH−1による偵察行動
UH−1が、偵察オートバイを運んできました。
AH−64Dが、偵察隊を援護する為に、射撃を行います。
UH−60JとCH−47Jが、偵察要員を輸送してきました。
CH−47Jが、軽装甲機動車を運んできました。
87式偵察警戒車も援護射撃をします。
偵察隊の撤退を援護する為に、特科火力のりゅう弾砲から、発煙弾が発射されました。
攻 撃
入れ替わりで、74式戦車が入場して、目標に向け、射撃します。
92式地雷原処理車
ワイヤーに取り付けられた爆薬が直線に着弾して、地雷を誘爆させ、主力部隊の通路を確保します。
通路を確保したら、10式戦車が攻撃を始めます。
90式戦車も加わります。上空では、ヘリ部隊が待機しています。
各戦車、各戦闘車が目標に向けて、射撃します。
ヘリ部隊入場
攻撃終了!敵を撃退!!
各戦車から、発煙弾が一斉射撃され、部隊の前に煙幕を張り、演習終了!!
ヘリ部隊が会場を通過していきます。
後段演習終了!
後段演習は、30分間で次から次にと続けて行われて、スピード感と迫力満点の演習プログラムでした。
演習が終了したら、装備品の展示が行われます。
1/3位の人は、帰り始めましたが、その他の人は装備品展示の段取りを待ちます。
すごい人が、装備品に群がります。なかなか近寄れませんでした。
OH−1
UH−60J
AH−64D
CH−47J
10式戦車
74式戦車
87式偵察警戒車 89式装甲戦闘車
軽装甲機動車 96式装輪装甲車
帰りのシャトルバスは、人で大渋滞でした。私は、歩いて行ける駐車場だったので、すんなり帰る事が出来ました。
今回の撮影は、ニコンV1をメインに使用しました。一眼のレンズを純正コンバーターで取り付けて使用しました。D300も使用しましたが
違いがハッキリ分かります。V1は、ピントの精度がイマイチだと思いました。ピントが甘い写真がかなり有りました。
(解像度は、決まっている写真もありましたので、ピントが甘いという結論です。)
おしまい