県営 名古屋空港
2010/09/11
JALが、10月くらいから撤退を始め、来年の3月で完全撤退をします。
撤退前から一度撮影に行こうと思い、行きました。
ちなみに定期運行が、無くなる危機に陥った名古屋空港ですが、静岡のFDAが代わりに参入することになり、定期運行ゼロの危機からは、逃れることが出来たみたいです。
どのみち、大部分が中部国際空港に移動してしまいましたので、採算は取れないでしょうね。
ちなみに、名古屋の私から見ると、セントレアより名古屋空港の方が近くて便利です。
ここに飛来する飛行機は、エンブラエル170とボンバルディアCRJ200のみです。
名古屋空港北側撮影場所
神明公園
撮影のため?小高い山があります。 山の上から飛行場を見ています。
小山の北側に、航空館boonが有ります。展示物は、写真が全てです。(税金の無駄遣いを、またしています)
ここの撮影場所は、朝のうちは逆光になり、撮影しにくいです。機体に光が当たっていません。
11時を過ぎると、少しずつ機体に光が当たり始めます。
名古屋空港棟
ここの駐車場は、1時間100円でした。
1階にJALのカウンターが少し有るのと、小さいお土産屋さんが有るだけです。
多分、建物の多くは、活用されていないのでしょう。
左側が搭乗口、中央が出口、右側が1件だけあるレストランです。
搭乗口
出口 (到着手荷物受取所)
2010/09/11現在の運行状況です。土曜日の為?満席が目立ちます。
この日は、たまたまイベント中で、今では行けない送迎デッキと3階の旧航空宇宙館を期間限定で公開していました。
旧航空宇宙館の出入り口と、その中身の公開中の飛行機模型です。入り口の看板は、昔の状態みたいです。模型も昔の状態みたいです。零戦とかはどうなったのでしょうか?
3階の出入り口から、送迎デッキにでられました。かつては、全て使われていたのでしょうか?
今は、カラーコーンで遮られて、一部しか行くことが出来ません。
PS ネットで調べたら、昔は真ん中の階段付きの円形に、鉄骨でさらに上に行ける展望台があり、右の小さい円筒の基礎はフェンス沿いにテントがあり、それの基礎だったみたいです。
送迎デッキからの駐機場の撮影です。、全ての飛行機に歩いて機乗する事になるみたいです。
反対側は、航空自衛隊小牧基地です。昔は、小牧空港と呼んでいた様な気がします。
名古屋空港棟の南側にJALの建物が有ります。その内FDAと看板が書き替わるのでしょう。
エアポートウォーク名古屋(旧国際線ターミナル)
ここは、セントレアが出来る前まで、名古屋空港の国際線が有った場所です。名古屋空港の南側になります。現在建物は、ショッピングモールになっています。
意味不明ですが、この建物はセントレアが出来ることが分かっているのにもかかわらず、建て替えられました。使われたのは、数年だったはずです。
かつての駐機場は、駐車場になっています。
ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)は非常階段?に成っています。 滑走路との境界は2重のフェンスに成っています。
名古屋空港南側撮影場所
滑走路の南端かもしくは、ここの歩道橋で撮影します。
左側 ショッピングモール(旧国際線ターミナル)、その北側に管制塔があり、そこが名古屋空港です。
右側 自衛隊基地で、その北の小高い山が小牧城です。
写真のお墓の東側に中華航空機墜落事故の時に作られた「やすらぎの園」という公園が有ります。
「1994年4月26日、台湾の台北を出発し名古屋空港へ着陸しようとしていた、
中華航空140便が名古屋空港滑走路に進入中に失速し、滑走路東脇に墜落しました」
歩道橋からの撮影です。昼頃からは、順光で撮影には、最高です。
平日に行けば、自衛隊機が毎日訓練の為、離発着します。運が良いと三菱の工場から、戦闘機が出てきて離発着を繰り返したりします。