中部国際空港(セントレア)


2011/07/10






うんちく

ANAが、世界で初めて導入するボーイング社の「B787」(ドリームライナー)のテスト機が7月10日、羽田から中部国際空港に初めて飛来しました。
一般的に、検証プログラムというらしいです。要するに、「B787」が円滑に中部国際空港に着陸できるかのテストだそうです。
各地の空港で、行われるそうです。






これは、撮影に行かねばと、撮影してきました。天候は曇りでした。

6時45分頃にセントレアに到着しましたが、すでに超満員でした。送迎デッキは、6時30分に解放されたみたいですが、6時から人が入り口に並び始めたそうです。

ビックリです。

後ほど新聞で、約2、000人来ていたと、書いてありました。












7時30分に到着予定なので、余裕でした。7時に飛行機が着陸してくるので、朝一番の練習撮影と思い、シャッターを切っていたら「B787」でした。
練習のつもりが、本番に成っていました。
通常は、南から着陸してくるのですが、北側から着陸してきました。人と人の間にカメラを無理に突っ込み、無理矢理撮影でした。
マニアの方々は、文句よりも撮影に必死で、全てお互い様状態でした。



前輪に、002と見えますが、製造第2番機の模様です。






送迎デッキの前を通るサービスなしで、そのまま南側の駐機場に向かいました。



ドリームリフターのすぐ横に、止まりました。ボールと、中華航空が邪魔です。






この日の空港は、ANAずくしでした。














ここから、駐機場まで行けるみたいなので、行ってみました。写真は、一番南側の駐車場からです。



駐機場の前は網網だらけで、しかもガードレールが有り、ガードマンが何人も見張りをしていました。



網越しでの撮影で、こうなりました。網がなければ、最高の角度です。「787」は、人が邪魔ですが、



少し離れて、2機を撮影しました。








さらに、少し離れた小高い丘で、撮影しました。ドリームリフターとのコラボです。この空港とシアトルの空港以外では、見る事が出来ません。
せめてポールだけは、切断したかったです。





ブラブラしている内に、邪魔な中華航空が居なくなったので、送迎デッキに戻り撮影しました。
ポールと、飛行機はパスしましたが、昼頃になり地面の発熱で、モヤモヤ君が大発生です。




この写真を最後に、11頃帰途につきました。

ちなみに「B787」は夕方6時頃、ドリームリフターは夜9時頃に、セントレアを出発していきました。





うんちく「その2」



どこかのHPで、、、

「写真は量産2号機ですが、ANAの塗装になっています。」
「しかし、実際にANAに納入されるのは量産7号機だそうです。」
「量産1号機〜6号機はボーイングでいろいろな試験に使われる?みたいです。」
「それで量産7号機が販売第1号機となりANAに納入される」

と書いてありました。








おしまい